皆さんこんにちは!管理人の眞太郎(@shintaro_kureka)です。
さて本記事では、株式会社や合同会社などの法人(中小企業)におすすめのクレジットカード「三井住友VISAビジネスカード」についてまとめています。
券種はクラシック、ゴールド、プラチナカードの3種類から選択可能です。
おすすめポイントや年会費、特典などを詳しく掲載していますので是非参考にしてくださいね。
この記事の目次
三井住友VISAビジネスカードのおすすめポイント
三井住友VISAビジネスカードのおすすめポイントは、以下になります。
- 株式会社や合同会社など、法人(中小企業)にオススメのクレジットカード
- カード利用代金の引き落としは法人口座のみ
- 経費管理と資金運用が効率アップ
- 国内・海外の出張サポートが充実
- 追加カード・ETCカードが複数枚発行可能
法人用のクレジットカードとなっていますので、個人用クレジットカードと比較すると、ビジネスに特化した特典が充実しています。
三井住友VISAビジネスカードは、法人(中小企業)におすすめ
三井住友VISAビジネスカードは、株式会社や合同会社など、法人(中小企業)におすすめのクレジットカードです。
株式会社や合同会社などを設立後、何かとクレジットカードを必要とする時が訪れます。
例えば、自社HPを制作する際に必要不可欠なレンタルサーバーの利用代金など、特にインターネット関連のサービスのお支払いには、クレジットカードがあると非常に便利です。
また法人名義の電気代などの光熱費や、インターネット利用料金やスマホ代金などの支払いなども、クレジットカードが1枚あると便利です。
ただし、法人名義のクレジットカードは審査が厳しいことでも有名です。
会社設立後3年以上経過している法人が対象となりますので、直近2期分の決算書が必要となります。
起業間もない法人や法人代表者、個人事業主には「三井住友ビジネスカードfor Owners」がおすすめです。
カード利用代金の引き落としは法人口座のみ
三井住友VISAビジネスカードは、カード利用代金の引き落としは法人口座のみです。
個人名義のクレジットカードの場合には、契約者本人名義の口座から引き落としが可能ですが、法人名義のクレジットカードの引き落としには法人名義の銀行口座が必要です。
ただし、法人を設立したからといって、必ずしも法人名義の口座が開設出来るとは限りません。
中には金融機関の審査が通らず、法人名義の口座を作れないケースもあるようです。
クレジットカード申し込み時に必要となりますので、事前に法人口座を開設してから申し込むようにしましょう。
【カード利用代金引き落とし日】
毎月15日締めの翌月10日支払い
分割払い、リボ払いは不可、キャッシングは海外のみ対応
三井住友VISAビジネスカードは、分割払いやリボ払いは不可、キャッシングは海外のみ対応可能です。
注意しておきたい点として、分割払いやリボ払いはできません。
またキャッシングは海外のみ対応となっていますので、国内でのキャッシングは不可となります。
急な資金調達として利用することはできませんので、予め把握しておきましょう。
クラシック・ゴールド・プラチナの3種類から選択可能
三井住友VISAビジネスカードは、クラシック・ゴールド・プラチナの3種類から選択可能です。
一般的な「クラシックカード」
項目 | クラシックカード |
---|---|
年会費 | 1,375円(税込) |
年会費 (追加カード) |
1名に付き440円(税込) |
利用枠 | 原則20万円〜150万円 |
旅行傷害保険 | 最高2,000万円の 海外旅行傷害保険 |
分割・リボ払い | 1回払いのみ |
キャッシング機能 | 海外キャッシングのみ |
ETCカード | 複数枚発行可 年会費550円(税込) 1回以上のご利用で次年度年会費無料 |
クラシック・ゴールド・プラチナカードの共通特典
- 法人ETCカードが発行できる
- 東海道新幹線(東京〜新大阪間)のネット予約&チケットレスサービス「プラスEX」が利用できる
- ANA、JALの国内航空券をチケットレス予約、発券ができる「航空券チケットレス発券サービス」が受けられる
- 世界の主要都市に設置されている「VJデスク」を利用することができる
- ご希望の国際線航空券や、ホテルの予約や手配をしてくれる「エアライン&ホテルデスク」を利用できる
- 海外レンタカー優待サービスを受けられる
- ビジネス用「じゃらんnetホテル予約」を利用して、お得な限定プランを利用できる
- 海外キャッシュサービスを利用できる
※その他、アスクルやDHLエクスプレスなどを優待価格で利用可能
利用枠最大300万円の「ゴールドカード」
項目 | ゴールドカード |
---|---|
年会費 | 11,000円(税込) |
年会費 (追加カード) |
1名に付き2,200円(税込) |
利用枠 | 原則20万円〜300万円 |
旅行傷害保険 | 最高5,000万円の 海外・国内旅行傷害保険 |
分割・リボ払い | 1回払いのみ |
キャッシング機能 | 海外キャッシングのみ |
ETCカード | 複数枚発行可 年会費550円(税込) 1回以上のご利用で次年度年会費無料 |
空港ラウンジ | 国内主要の 空港ラウンジが無料 |
ゴールドカードの特典
- 国内主要の空港ラウンジが無料で利用できる
- 海外・国内旅行の傷害保険が最高5,000万円になる(当該カードでのクレジット決済有無により最高補償額が異なる)
品格を求めるなら「プラチナカード」
項目 | プラチナカード |
---|---|
年会費 | 55,000円(税込) |
年会費 (追加カード) |
1名に付き5,500円(税込) |
利用枠 | 原則150万円〜500万円 |
旅行傷害保険 | 最高1億円の 海外・国内旅行傷害保険 |
分割・リボ払い | 1回払いのみ |
キャッシング機能 | 海外キャッシングのみ |
ETCカード | 複数枚発行可 年会費550円(税込) 1回以上のご利用で年会費無料 |
空港ラウンジ | 国内・海外主要の 空港ラウンジが無料 ※PriorityPass必須 |
プラチナカードの特典
- 国内主要の空港ラウンジが無料で利用できる
- PriorityPassを発行することで、海外の主要空港でも無料ラウンジを利用できる
- 海外・国内旅行の傷害保険が最高1億円になる(自動付帯)
経費管理と資金運用が効率アップ
三井住友VISAビジネスカードは、交通費や接待費などの仮払いや従業員による立替払いがなくなり、経費精算業務の合理化が図れます。
また様々な支払いをクレジットカードで決済することにより、各種振込手数料を削減することが可能です。
さらに、カード利用明細を都度確認することができますので、経費の見える化を実現することができます。
国内・海外の出張サポートが充実
三井住友VISAビジネスカードは、国内・海外の出張サポートが充実しています。
さすがは法人クレジットカードだけあって、ビジネスに関するサポートが充実しています。
特に国内、海外問わず出張が多い方には、航空券の手配、ホテルの予約など、まさに至れり尽くせりです。
追加カード・ETCカードが複数枚発行可能
三井住友VISAビジネスカードは、追加カード、ETCカードを複数枚発行することが可能です。
社長用、従業員用、備品等の経費決済用など、複数枚発行することで経費の見える化を実現することができます。
ただし、複数枚カードを発行する際には、所有者毎に別途申し込みをする必要があります。
【追加カードの年会費は券種により異なる】
※クラシック:1枚税込440円、ゴールド:1枚税込2,200円、プラチナ:1枚税込5,500円
【ETCカードの年会費は1枚につき550円(税込)】
※前年度に1回のご利用で、次年度年会費無料
クラシック・ゴールド・プラチナの比較
項目 | クラシック | ゴールド | プラチナ |
---|---|---|---|
年会費 | 1,375円 (税込) |
11,000円 (税込) |
55,000円 (税抜) |
年会費 (追加カード) |
1名に付き 440円(税込) |
1名に付き 2,200円(税込) |
1名に付き 5,500円(税込) |
利用枠 | 原則 20万円〜150万円 |
原則 20万円〜300万円 |
原則 150万円〜500万円 |
旅行傷害保険 | 最高2,000万円の 海外旅行傷害保険 |
最高5,000万円の 海外・国内旅行傷害保険 |
最高1億円の 海外・国内旅行傷害保険 |
分割・リボ払い | 不可 | 不可 | 不可 |
キャッシング機能 | 海外のみ | 海外のみ | 海外のみ |
ETCカード | 複数枚発行可 | 複数枚発行可 | 複数枚発行可 |
空港ラウンジ | 不可 | 国内主要の 空港ラウンジが無料 |
国内・海外主要の 空港ラウンジが無料 |
三井住友VISAビジネスカードにおける「クラシックカード」「ゴールドカード」「プラチナカード」の違いは、年会費、カード利用枠、旅行傷害保険、空港ラウンジの利用有無です。
法人用のクレジットカードなので分割払いやリボ払い、キャッシングは対応していませんが、一般的にクラシックカードが年会費も安くておすすめです。
またゴールドカード、プラチナカードになると、利用枠が増え傷害保険の額も増えますので、年会費こそ高いですがその分特典も充実しています。
まとめ
三井住友VISAビジネスカードは、株式会社や合同会社などの法人(中小企業)に特化した法人クレジットカードです。
法人カードの審査は、どうしても会社の財務状況が直接的に影響してしまいますので、最低でも設立から3年以上経過している必要があります。
法人用のクレジットカードを持っているのと持っていないのとでは、経費削減の幅が大きく変わってきます。この機会に是非法人用クレジットカード「三井住友VISAビジネスカード」を申し込んでみましょう。